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アマチュア選手登録契約書 無料ひな形・テンプレート

アマチュア選手登録契約書

アマチュア選手登録契約書は、選手が連盟主催の大会へ参加するための登録条件、アマチュア資格の維持義務、安全管理、禁止事項、個人情報の取り扱いなど、競技活動に必要な基本ルールを定める契約書です。

契約書名
アマチュア選手登録契約書
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
アマチュア資格の維持と競技参加ルールを体系的に定め、選手と連盟双方の安全と秩序を守る契約書です。
利用シーン
選手登録制度を導入するスポーツ団体が基準を整備する時/大会参加者にアマチュア規程の遵守を求めたい時
メリット
競技運営の透明性と選手の安全確保を両立し、トラブル防止につながります。
ダウンロード数
7件

無料ダウンロードについて
「アマチュア選手登録契約書」の本ひな形の利用にあたっては、必ず 契約書ひな形ダウンロード利用規約 をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

アマチュア選手登録契約書とは?

アマチュア選手登録契約書とは、スポーツ団体や競技連盟が、選手を正式に登録し大会へ参加させるための条件やルールを定めた契約書です。アマチュア資格の維持、安全管理、競技中のマナー、個人情報の取り扱いなど、競技活動に必要なあらゆる事項を体系的に整理します。

アマチュア競技はプロ競技と異なり、無償性・教育性・競技の公正さが重視されます。そのため、選手が営利活動を行うことの制限や、ドーピング禁止、スポーツマンシップ遵守などを文書として明確にしておく必要があります。

この契約書は、選手を守るためのルールであると同時に、競技団体が安全に大会を運営するための「法的フレーム」としても重要な役割を果たします。

アマチュア選手登録契約書が必要となるケース

アマチュア選手登録契約書は、次のような場面で必要になります。

  • 競技連盟・協会が新たに選手登録制度を導入する場合
  • 大会の参加者に対し、アマチュア規程を明文化して遵守させたい場合
  • 選手の安全管理・事故防止を徹底したい場合
  • 選手情報(氏名、画像、成績)の使用範囲を明確にしたい場合
  • 重大な違反行為に対して処分を行う根拠を持ちたい場合

特に近年はSNSや動画メディアが普及し、選手の写真・映像が広く流通することが多いため、選手情報の利用ルールを契約書で明確にしておく重要性が高まっています。

アマチュア選手登録契約書に盛り込むべき主な条項

アマチュア選手登録契約書には、最低限以下の条項が必要です。

  • 目的
  • 定義
  • 登録手続
  • アマチュア資格の維持
  • 競技参加義務
  • 選手情報の取り扱い
  • 健康管理に関する責任
  • 事故・怪我の免責
  • 禁止事項
  • 処分・登録取消
  • 契約期間・更新
  • 損害賠償
  • 準拠法・管轄

以下では、実務で特に重要となる条項を解説します。

条項ごとの詳しい解説

1. 登録手続条項

選手登録の条件・必要書類・審査方法・変更時の届出義務などを定めます。特に重要なのは、選手の住所・氏名・緊急連絡先といった基本情報の管理です。災害時や事故対応の観点から、最新情報を維持させる条文を置くのが一般的です。

2. アマチュア資格の維持条項

アマチュア競技では、営利活動の制限が重要です。 たとえば以下のような活動が制限されることがあります。

  • スポンサー契約による報酬受領
  • 広告出演
  • プロ選手登録
  • 賞金の受領(競技による)

ただし近年は報酬を受け取れるケースも増えているため、連盟の運用に合わせた柔軟な文言が求められます。

3. 競技参加義務

安全管理やマナー遵守、主催者指示への従属など、競技に参加する際の基本ルールを明記します。特に「危険行為の禁止」や「ルール遵守義務」は、トラブル防止の観点でも重要です。

4. 選手情報の取り扱い条項

現代では、選手の写真・映像がSNSや大会動画で公開されることが一般的です。

そのため、

  • 写真・映像・氏名の使用を許諾する旨
  • 大会PRや広報資料への利用
  • 第三者(メディア)との連携

を明確にしておくことで、後のトラブルを防止できます。また、個人情報保護法への準拠も必須です。

5. 健康管理条項

選手自身が健康状態を管理し、無理のない状態で競技に参加することを明記します。連盟側が医療判断を行わないこと、診断義務を負わないことも明記しておくと適切です。

6. 事故・怪我の免責条項

スポーツには怪我や事故がつきものです。「重大な過失がある場合を除き、連盟は責任を負わない」という文言を入れておくことで、競技団体側の不当な責任を避けることができます。実務上、もっとも重要度が高い条文の一つです。

7. 禁止事項条項

禁止事項は、競技の安全と公平性を確保するために不可欠です。

  • ドーピング
  • 暴力行為・ハラスメント
  • 虚偽申告
  • 連盟の名誉を傷つける行為

特にハラスメント(カスタマーハラスメント・SNS炎上を含む)については、近年明確化される傾向にあります。

8. 処分・登録取消条項

違反行為があった場合の処分内容や手続きを明確にします。

  • 警告
  • 大会出場停止
  • 登録取消

などが一般的です。処分の根拠規定を置くことで、連盟が公平な運営を行うための法的支えになります。

9. 契約期間・更新条項

選手登録は1年更新で運用されることが多く、年度ごとに更新手続が必要です。退会や引退時の手続も、この条文で扱います。

10. 損害賠償条項

選手が契約違反により連盟に損害を与えた場合の賠償義務を定めます。 明文化しておくことで、トラブル時の公正な解決が可能になります。

11. 準拠法・管轄条項

法的紛争が生じた場合、どの裁判所で争うかを定めておく条項です。一般的には、連盟の所在地を管轄する地方裁判所を合意管轄とする設定が多く採用されます。

アマチュア選手登録契約書を作成するメリット

アマチュア選手登録契約書を導入すると、次のようなメリットがあります。

  • 競技運営の透明性が高まり、トラブルが減る
  • 選手参加条件が明確になり、公平性が担保される
  • 事故・怪我に関する責任範囲が明確になり、安全管理がしやすくなる
  • 選手情報(写真・映像等)の使用が合法的に行える
  • 暴力行為・ドーピング等に対する処分根拠を持てる

団体側と選手側双方にとって、明確なルールは活動の安心につながります。

アマチュア選手登録契約書を作成する際の注意点

  • 競技団体ごとの運用・ルール(アマチュア規程)に合わせてカスタマイズする
  • 選手情報の利用目的を明確にする
  • 健康管理と免責の範囲を明確化しておく
  • 未成年選手の場合、保護者の同意欄を必ず追加する
  • SNS・動画配信時代を踏まえた情報発信ルールを追加する
  • ドーピング、暴力行為、差別行為の規定を強化しておく

とくに未成年が多い競技では、保護者同意の条文は必須です。

まとめ

アマチュア選手登録契約書は、競技団体が選手と適切な関係を築き、安全で公正な競技運営を実現するために不可欠な文書です。選手の権利を守りつつ、団体としての責任やルールを明確化することで、競技環境をより健全に整備することができます。

スポーツの形態が多様化する現代では、契約書の整備はこれまで以上に重要です。実際の運用に合わせて適切にカスタマイズし、必要に応じて専門家の確認を受けながら導入することが推奨されます。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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