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美容医療施術同意書 無料ひな形・テンプレート

美容医療施術同意書

美容医療施術同意書は、美容クリニックが行う医療施術について、施術内容やリスク、副作用、費用等を事前に説明し、患者の理解と同意を明確にするための書面です。トラブル防止と医療安全管理の観点から、多くの美容医療現場で重要とされます。

契約書名
美容医療施術同意書
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
施術内容・リスク・費用・免責までを体系的に整理した実務向け同意書
利用シーン
美容外科・美容皮膚科での施術前説明/自由診療における患者同意取得
メリット
患者との認識差を防ぎ、施術後トラブルやクレームリスクを軽減できる
ダウンロード数
16件

無料ダウンロードについて
「美容医療施術同意書」の本ひな形の利用にあたっては、必ず 契約書ひな形ダウンロード利用規約 をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

美容医療施術同意書とは?

美容医療施術同意書とは、美容外科や美容皮膚科などの医療機関が自由診療として行う美容医療施術について、患者に対して施術内容やリスク、副作用、費用などを事前に説明し、患者本人の理解と同意を文書として明確にするための書面です。美容医療は、疾病の治療を目的とする保険診療とは異なり、見た目の改善やアンチエイジングなどを目的とする自由診療が中心となります。そのため、効果の感じ方や満足度に個人差が生じやすく、施術後の認識のズレがトラブルに発展するケースも少なくありません。
こうした背景から、美容医療施術同意書は、
・患者の自己決定権を尊重する
・医療機関側の説明義務を果たす
・施術後の紛争やクレームを予防する
という重要な役割を担っています。

美容医療施術同意書が必要とされる理由

1. 説明義務を果たした証拠となる

医療機関には、施術内容やリスクについて十分に説明する義務があります。口頭説明だけでは、後日「聞いていない」「理解していなかった」と主張される可能性がありますが、同意書を取得しておくことで、説明を行った事実を客観的に示す証拠となります。

2. 患者の理解度を高める

書面で施術内容や注意点を整理することで、患者自身が内容を冷静に確認することができます。これにより、安易な判断や誤解を防ぎ、納得感のある施術につながります。

3. トラブル・訴訟リスクの軽減

美容医療では、結果に対する期待値が高くなりがちです。同意書で効果の限界や個人差を明記しておくことで、不満やクレームが法的トラブルへ発展するリスクを抑えることができます。

美容医療施術同意書が使われる主なケース

美容医療施術同意書は、以下のような施術前に広く利用されます。
・美容外科手術(二重整形、鼻整形、フェイスリフト等)
・美容皮膚科施術(レーザー、光治療、ピーリング等)
・注入系施術(ヒアルロン酸、ボトックス等)
・医療脱毛
・再生医療や幹細胞治療などの先進医療
施術内容に応じて、リスクや注意事項を調整しながら運用することが重要です。

美容医療施術同意書に盛り込むべき必須条項

1. 施術内容の説明条項

どのような施術を、どの方法で行うのかを具体的に記載します。使用する医療機器や薬剤、施術時間、回数の目安なども明示しておくと、患者の理解が深まります。

2. 効果と限界に関する条項

美容医療の効果には個人差があること、必ずしも期待どおりの結果が得られるとは限らないことを明確にします。過度な期待を抑えるためにも重要な条項です。

3. リスク・副作用の説明条項

腫れ、赤み、内出血、感染症など、想定される副作用や合併症を列挙します。軽微な症状だけでなく、発生頻度が低くても重大なリスクがある場合は記載しておくことが望まれます。

4. 既往歴・申告義務条項

患者が自身の病歴や服用薬を正確に申告する義務があることを明示します。虚偽申告があった場合の責任の所在を整理する役割もあります。

5. 施術後の注意事項

アフターケアや生活上の注意点、通院の必要性について記載し、医師の指示に従う義務があることを明確にします。

6. 費用・返金に関する条項

自由診療であるため、施術後の返金が原則として行われないことを明示するケースが一般的です。費用トラブル防止のためにも重要な条項です。

7. 免責事項

医療水準に基づいて施術を行うことを前提としつつ、不可抗力や医学的に予測困難な結果については責任を限定する内容を記載します。

8. 個人情報の取扱い

患者の個人情報を施術目的の範囲内で適切に取り扱うことを明示し、プライバシーへの配慮を示します。

9. 準拠法・管轄条項

万一の紛争時に備え、日本法を準拠法とし、管轄裁判所を定めておくことで法的リスクを整理します。

美容医療施術同意書を作成・運用する際の注意点

説明は必ず対面で行う

同意書は署名をもらうことが目的ではありません。医師または適切な医療従事者が、対面で丁寧に説明することが前提です。

施術内容ごとに調整する

すべての施術で同一の同意書を使い回すのではなく、リスクや注意点に応じて文言を調整することが望まれます。

最新の法令・ガイドラインを確認する

医療広告ガイドラインや消費者契約法など、関連法令の改正に応じて内容を見直す必要があります。

他院の同意書を流用しない

他院の同意書をそのままコピーする行為は、著作権や運用面でのリスクがあります。必ず自院仕様に合わせて作成しましょう。

専門家のチェックを受ける

特に新規開業時や新しい施術を導入する際には、弁護士や医療法務の専門家による確認を行うと安心です。

美容医療施術同意書と信頼関係の重要性

美容医療施術同意書は、医療機関を守るためだけの書類ではありません。患者にとっても、施術を冷静に判断し、自分の意思で選択するための重要な情報源です。丁寧な説明と分かりやすい同意書を用意することは、患者との信頼関係を築く第一歩であり、結果としてクリニックの評価向上や長期的な経営安定にもつながります。

まとめ

美容医療施術同意書は、美容医療におけるトラブル防止と信頼構築の要となる重要な書面です。施術内容、リスク、費用、免責事項を体系的に整理し、患者の理解と同意を得ることで、安心・安全な美容医療の提供が可能となります。mysignでは、実務に即したオリジナルの美容医療施術同意書ひな形を活用し、自院の施術内容に合わせて柔軟にカスタマイズすることをおすすめします。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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