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自動車売買契約書 無料ひな形・テンプレート

自動車売買契約書

自動車売買契約書は、個人や法人間で車両を売買する際に、代金・引渡し・名義変更などの条件を明確に定める契約書です。中古車取引や譲渡トラブル防止に役立ちます。

契約書名
自動車売買契約書
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
個人間・法人間を問わず利用できる現状有姿型の標準契約書。
利用シーン
中古車や社用車の個人間売買を行うとき/会社が保有する車両を社員や他社に譲渡するとき
メリット
トラブル防止・責任範囲の明確化・電子契約による即時効力化が可能。
ダウンロード数
42件

無料ダウンロードについて
「自動車売買契約書」の本ひな形の利用にあたっては、必ず 契約書ひな形ダウンロード利用規約 をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

自動車売買契約書とは?

自動車売買契約書とは、個人または法人が自動車を売買する際に、当事者間の権利と義務を明確にするための契約書です。売主が車を引き渡し、買主が代金を支払うという単純な取引に見えますが、実際の現場では「名義変更がされない」「引渡し後に故障が発覚した」「代金が支払われない」など、トラブルが多く発生しています。

そのため、自動車売買契約書は、取引条件を文書で残すことにより、後日の紛争防止・責任範囲の明確化を目的として作成されます。特に近年は、個人間取引やネットオークションなどの非対面取引が増えており、口約束ではリスクが高いため、契約書の整備が重要視されています。

自動車売買契約書が必要となるケース

自動車売買契約書は、必ずしも法律で作成が義務付けられているものではありません。しかし、次のような場合には、契約書が実務上ほぼ必須といえます。

  • 個人同士で中古車を売買する場合
  • 会社が社用車を社員や取引先に売却する場合
  • 車両の代金を分割や後払いで支払う場合
  • 引渡しと代金支払いのタイミングがずれる場合
  • 売主・買主いずれかが遠隔地にいる場合

これらの取引では、契約書がなければ、条件の食い違いや口頭トラブルが発生しやすくなります。とくに名義変更や瑕疵(かし)担保責任をめぐる紛争は、少額でも訴訟に発展することがあるため、書面による裏付けが欠かせません。

自動車売買契約書に盛り込むべき主な条項

1. 目的条項

取引の基本的な目的を示す条項です。 「売主が本件自動車を売却し、買主がこれを購入する」旨を明示することで、契約の前提を明確にします。目的条項があることで、トラブル発生時に「どのような目的で契約が結ばれたのか」が判断しやすくなります。

2. 本件自動車の特定

自動車は個体ごとに性質が異なるため、車名、型式、車台番号、登録番号、初度登録年月、走行距離、車検満了日などを明確に記載することが重要です。 これらの情報を「別紙」として添付すれば、書面全体の見やすさも保てます。

3. 売買代金および支払方法

代金総額、支払期日、支払方法、振込先を記載します。 「振込手数料は買主負担」といった細かい費用分担まで明記しておくことで、後日の混乱を防ぐことができます。 また、分割払いや手付金を設定する場合は、その扱い(返還の有無など)も書き加えます。

4. 引渡しおよび名義変更

引渡し時期と名義変更の責任範囲を定める条項です。 一般的には「代金支払い後、〇日以内に引渡し」「名義変更は買主の責任で行う」と記載します。 名義変更に必要な書類(譲渡証明書、印鑑証明書、車検証など)は、売主が準備し、引渡し時に交付するのが通常です。

5. 所有権の移転時期

所有権の移転時期は、法的には合意次第で決められます。 通常は「代金の全額支払い完了時に所有権が移転する」と定めます。 代金未払いのまま名義変更されると、トラブルの原因となるため注意が必要です。

6. 自動車の状態・保証

中古車の売買では、現状有姿(ありのまま)での引渡しが多いため、売主が保証を負わないことを明示する必要があります。 ただし、売主が故意に修復歴などの重要事項を隠した場合は、損害賠償や契約解除の対象となります。 「修復歴・改造歴・事故歴の有無」を明記しておくのが望ましいです。

7. 危険負担

引渡し前に車が事故や火災で損壊した場合は売主、引渡し後は買主が責任を負うと定めます。 この条項がないと、責任の所在が曖昧になり、修理費や返金をめぐる争いが起こり得ます。

8. 契約解除

支払遅延や引渡し遅延など、契約違反が生じた場合の解除条件を定めます。 また、解除によって損害が発生した場合の賠償義務も明記しておくと安心です。

9. 譲渡・担保設定の禁止

買主が代金を支払う前に第三者へ転売・譲渡してしまうリスクを防ぐための条項です。 「代金完済前の譲渡禁止」は、中古車取引において非常に有効です。

10. 個人情報の取扱い

契約書や車検証には個人情報が含まれるため、当事者はその情報を本契約の目的以外で使用しない旨を記載します。 電子契約サービスを使う場合にも、この条項は必須です。

11. 不可抗力

地震・火災・法令改正など、当事者の責めに帰さない事由により契約の履行が困難となった場合に、責任を免れる旨を定めます。 自然災害や社会的混乱が発生した場合の対応基準を事前に決めておくことができます。

12. 紛争解決条項

万一のトラブルに備えて、どの裁判所を管轄とするかを明記します。 「売主の住所地を管轄する地方裁判所」など、現実的な管轄を設定することが一般的です。

契約書作成時の注意点

  • 契約条件を口頭で済ませない メールやメッセージでのやり取りだけでは証拠能力が弱いため、正式な契約書を作成しましょう。
  • 署名・押印または電子署名を行う 双方の同意を明確にするため、署名や電子署名を必ず実施します。mysignなどの電子契約サービスを利用すれば、印紙税も不要でスムーズです。
  • 車検証・譲渡証明書・印鑑証明書の整合を確認する 書類情報の誤りがあると、名義変更ができません。契約書と登録書類の記載内容が一致しているか必ず確認します。
  • 売主が法人の場合の社内手続き 会社が社用車を売却する場合、社内稟議や固定資産台帳からの除却処理が必要となります。契約書と併せて会計処理も整備しましょう。
  • 修復歴や改造歴は必ず開示する 重要事項を隠して販売した場合、損害賠償責任を問われる可能性があります。現状有姿での取引でも、誠実な開示が不可欠です。

電子契約での自動車売買契約の利点

従来の紙契約では、署名・押印・郵送に時間がかかり、遠方取引では日数とコストがかかるのが課題でした。電子契約を活用することで、以下のようなメリットがあります。

  • オンライン上で署名・締結が完結する
  • 印紙税が不要となりコスト削減できる
  • 契約書の保管・検索が容易で紛失リスクがない
  • 取引履歴を電子的に証拠化できる

mysignなどの電子契約サービスを使えば、取引先とのやり取りを数分で完了でき、署名の真正性も確保できます。中古車販売業者や企業の車両管理にも、電子化による業務効率化が広がっています。

まとめ

自動車売買契約書は、車両の売買における最も基本的な法律文書です。契約書を作成することで、当事者間の約束を明確化し、紛争を未然に防ぐことができます。

また、現代では電子契約によって印紙税不要・即時締結が可能となり、個人間・法人間を問わず安全で効率的な取引が実現しています。トラブルを防ぎ、安心して自動車の売買を行うためにも、mysignの電子契約サービスを活用して、契約内容を確実に記録しておくことをおすすめします。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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