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SNS運用に関する秘密保持契約書(NDA) 無料ひな形・テンプレート

SNS運用に関する秘密保持契約書(NDA)

SNS運用に関する秘密保持契約書(以下「SNS運用NDA」)は、企業や個人がSNSマーケティング業務を委託・受託する際に、アカウント情報や運用ノウハウ、顧客データなどの機密情報を第三者に漏らさないための契約書です。SNSの特性上、個人情報や企業戦略が交錯する場面が多いため、秘密保持契約の締結は実務上きわめて重要です。SNS運用を外部委託する場合や、代理店・フリーランスが企業のアカウント運用を請け負う際には、本契約書を締結しておくことで、情報漏えいによるブランドリスクや損害賠償トラブルを未然に防ぐことができます。

契約書名
SNS運用に関する秘密保持契約書(NDA)
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
SNS運用・広告配信・投稿代行などの受託業務において、アカウント情報や戦略データなどを秘密情報として厳格に保護する実務型NDA。
利用シーン
企業がSNS運用代行業者に運用アカウント情報を共有する際/個人クリエイターが企業SNSの運用支援を行う際に、内部データや顧客情報を共有する場合
メリット
SNS運用時の情報漏えいリスクを防止し、企業ブランドや顧客データを法的に保護できる。
ダウンロード数
0件

無料ダウンロードについて
「SNS運用に関する秘密保持契約書(NDA)」の本ひな形の利用にあたっては、必ず 契約書ひな形ダウンロード利用規約 をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

SNS運用に関する秘密保持契約書とは?

SNS運用NDAとは、依頼者(企業・団体など)と運用受託者(SNS代行業者・個人事業主など)の間で、SNS運用業務に関連して知り得た一切の情報を秘密として保持することを約束する契約書です。

一般的な秘密保持契約書(NDA)は技術情報や取引条件の保護を目的としますが、SNS運用におけるNDAは、より実務的な「デジタル情報の管理」を主眼に置いています。たとえば、以下のような情報が守秘対象に含まれます。

  • SNSアカウントのログイン情報、二段階認証情報
  • 広告マネージャーや分析ツールのアクセス情報
  • 投稿計画、キャンペーン企画書、顧客・フォロワーデータ
  • 依頼者のマーケティング戦略・コンテンツ方針

これらは一度外部に流出すると、ブランド信用や顧客信頼の毀損に直結します。そのため、単なる「委託契約」だけでなく、情報の取り扱いルールを明文化した秘密保持契約を併用することが不可欠です。

SNS運用NDAが必要となるケース

SNSマーケティング業務は、企業内部の情報を扱う機会が多いため、NDAの締結は実務上の基本といえます。代表的な利用ケースは次のとおりです。

  • SNS運用代行業者への委託時
    企業が外部の運用代行会社にアカウント管理や投稿スケジュールを委託する際、ログイン情報や顧客分析データを共有することになります。NDAを結ぶことで、受託者による情報の不正利用や漏えいを防止します。
  • 広告代理店や制作会社への共有時
    広告配信設定やキャンペーン運用に関する情報は、予算や戦略が含まれる重要なデータです。これらを守るために、秘密保持契約の締結が必要です。
  • 個人クリエイター・フリーランスへの委託時
    フリーランスの動画編集者やSNS運用担当者が企業アカウントにアクセスする場合も同様です。業務終了後のデータ廃棄やアカウントアクセス制限の明記が重要です。
  • インフルエンサーやPR契約の場面
    未公開キャンペーン情報や取引条件を共有するケースでは、守秘義務条項を明確にしておく必要があります。

SNS運用NDAに盛り込むべき主な条項

SNS運用に関する秘密保持契約書には、以下のような条項を最低限盛り込むことが推奨されます。

  • 契約の目的
  • 秘密情報の定義
  • 秘密保持義務の範囲
  • 管理義務・アクセス制限
  • 秘密情報の返還・廃棄
  • 知的財産権の帰属
  • 損害賠償・免責
  • 有効期間・存続条項
  • 管轄裁判所

これらの条項は、SNS運用の性質に合わせて具体化することが重要です。

条項ごとの解説と注意点

秘密保持条項

SNSアカウントのログイン情報や広告設定データは、守秘義務の中心です。特に複数人がアクセスする場合、パスワード共有ルールやアカウント権限管理の方法を契約上で明確にしておくと安全です。

契約期間・存続条項

NDAは業務終了後にも一定期間効力が残る形が一般的です。SNS運用の場合、過去投稿の分析データなども秘密情報に該当するため、契約終了後も2〜3年程度の守秘期間を設けるのが望ましいです。

損害賠償条項

もし受託者が秘密情報を漏えいした場合、企業は実損だけでなく信用失墜などの間接的損害を受けることがあります。そこで、損害賠償に弁護士費用なども含める旨を明記するのが実務的です。

知的財産権条項

SNS運用中に作成される投稿素材・画像・分析レポートなどの著作権帰属は明確にしておく必要があります。秘密保持契約書単体ではなく、業務委託契約書との整合性を保つことが大切です。

返還・廃棄条項

業務終了後、SNS運用担当者が保持しているデータ(アクセス権限、画像ファイル、チャット履歴等)を返却または完全削除することを明記します。特にクラウド上に保管されたデータは、削除証跡を残す形が理想です。

契約書を作成・利用する際の注意点

SNS運用NDAを作成・運用する際には、次の点を意識することがトラブル防止につながります。

  • 秘密情報の範囲を具体的に示す(アカウント情報・解析データ等)
  • 再委託や外部共有の際の承諾条件を明記する
  • 口頭で得た情報も記録化して秘密情報として管理する
  • 契約終了後のアカウント権限の削除・返還方法を定める
  • フリーランスや副業ワーカーとの契約では「競業避止義務」を追加検討する
  • 守秘義務違反時の損害賠償範囲を明確化しておく

SNS運用はスピードが重視される一方、社内外の情報共有が頻繁に発生する業務でもあります。短期案件であってもNDAを結んでおくことで、双方の信頼関係を維持しながらリスクを軽減できます。

まとめ

SNS運用に関する秘密保持契約書(NDA)は、デジタル時代の業務委託における必須文書です。アカウントや広告データなどの取扱いを契約で明確化することで、情報漏えいや誤用を未然に防ぎ、依頼者・受託者双方の信頼を守ることができます。

SNSの運用支援を行うすべての事業者・フリーランス・企業担当者は、業務委託契約書とセットでNDAを導入することが望ましいでしょう。mysignでは、こうした秘密保持契約書を電子署名付きで安全・迅速に締結できるため、SNS業務の外注管理にも最適です。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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