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パーマ施術同意書 無料ひな形・テンプレート

パーマ施術同意書

パーマ施術同意書は、パーマの施術に伴うリスク、注意事項、アレルギー・既往歴の申告義務などを明確にし、お客様が内容を理解したうえで安全に施術を受けることを目的とした同意文書です。施術トラブル防止と店舗のリスク管理に役立ちます。

契約書名
パーマ施術同意書
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
パーマ特有のリスク説明と申告義務を体系的に明記し、店舗と顧客の認識差を防ぐ点。
利用シーン
美容室・サロンがパーマ施術前にリスク説明と同意を取得する場面/新規顧客やダメージ毛施術時のトラブル防止のための事前確認
メリット
施術リスクの明確化により、クレーム・損害トラブルを未然に防ぎ、安全な施術運営につながる。
ダウンロード数
22件

無料ダウンロードについて
「パーマ施術同意書」の本ひな形の利用にあたっては、必ず 契約書ひな形ダウンロード利用規約 をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

パーマ施術同意書とは?

パーマ施術同意書とは、美容室やサロンがパーマ施術を行う際に、施術リスク・注意事項・薬剤反応・仕上がりの個人差などをお客様へ事前に説明し、それを理解したうえで施術に同意してもらうための文書です。美容施術は医療行為ではありませんが、薬剤使用が伴う以上、一定のリスクが存在します。特にパーマは「薬剤+熱処理」が組み合わさる場合も多く、髪質・ダメージ状態・過去の施術歴によって結果が大きく変化するため、事前説明の質がサロン経営の安定性に直結します。同意書には、施術者の責任範囲、お客様の申告義務、アフターケア方法などを明示することで、双方の認識齟齬を防ぎます。近年、美容関連のトラブルは増加傾向にあり、消費者センターにも多くの相談が寄せられています。そのため、多くの美容室がパーマや縮毛矯正、ブリーチ、カラーなど薬剤施術前に同意書の導入を進めています。

パーマ施術同意書が必要となるケース

パーマ施術同意書は「すべての施術で必須」ではありませんが、トラブルリスクの高いケースでは特に重要です。

1. 既に強いダメージがある髪への施術

ブリーチ・縮毛矯正・毎日の高熱アイロンなどにより、髪内部のタンパク質が流出している状態では、薬剤に耐えられない可能性があります。 チリつき、断毛、過剰な乾燥、ウェーブ不発などが起きやすく、クレームの要因となります。

2. 過去施術との相性に不安がある場合

特に危険性が高いのが「縮毛矯正+パーマ」の組み合わせです。 施術歴の申告がなかったことで「ビビり毛」が発生するケースが多く、同意書で事前確認する意義は大きいです。

3. アレルギー体質や皮膚トラブルの可能性がある場合

薬剤に強い反応が出やすい体質の場合、頭皮刺激や炎症のリスクが高まります。 同意書ではアレルギーの申告義務を明記し、施術者が判断材料とできるようにします。

4. 仕上がりの個人差が大きく生じ得る施術

パーマは髪質・太さ・硬さ・ダメージ度合いにより、期待通りのウェーブが出ない場合があります。 同意書に「仕上がり保証は行わない旨」「個人差が存在する旨」を明示することで、トラブルを予防できます。

パーマ施術同意書に盛り込むべき主な条項

パーマ施術同意書には、多くの美容室で共通して必要となる項目が存在します。以下では、実務上必須となる条項を体系的に整理します。

1. 施術内容の明確化

どのような薬剤を使用し、どのような工程(前処理・1剤・加温・中和など)を行うのかを明示することで、お客様が施術内容を正確に理解できます。また、「仕上がりに個人差がある」点も必ず記載します。

2. リスク説明とその承諾

パーマには以下のようなリスクが伴います。

  • 髪の乾燥・損傷・チリつき
  • 薬剤反応による頭皮炎症・アレルギー
  • 施術結果の個人差
  • 施術履歴による予期せぬ反応

これらを事前に説明し、書面で承諾してもらうことが重要です。

3. お客様の申告義務

施術の安全性を確保するためには、お客様の正確な申告が欠かせません。具体的には以下の項目です。

  • 過去のパーマ/縮毛矯正/ブリーチ/カラーの履歴
  • アレルギー・皮膚疾患
  • 妊娠・授乳・体調不良
  • 医師からの投薬・治療状況

申告漏れが原因のトラブルでは、サロン側に非がないことを明確にできます。

4. アフターケアおよび施術後の注意事項

パーマは施術直後の扱いによって結果が大きく左右されます。 例:

  • 施術後24〜48時間はシャンプーを控える
  • 髪を強く結ばない
  • 濡れたまま放置しない
  • 高温アイロンの使用を避ける

これらを同意書に記載することで、自己管理不足によるトラブルを防止できます。

5. 再施術・返金の取り扱い

美容施術は結果を保証できないため、再施術や返金対応の条件を明確に定める必要があります。

  • 当店の技術的な不備が原因の場合のみ再施術を検討
  • 髪質・申告漏れ・セルフケア不足による不具合は対象外
  • 返金する場合は「返金額が責任の上限」である旨

この条項は店舗運営の防御線として非常に重要です。

6. 免責事項

美容施術には必ず個人差があります。そのため、以下を明記することが必須です。

  • 当店は特定の仕上がりを保証するものではない
  • 医療行為は行えないため症状が出た場合は医療機関を案内する
  • 不可抗力によるトラブルについて責任を負わない

免責事項が明確であれば、トラブル発生時の対応が大きく変わります。

パーマ施術同意書の実務活用ポイント

同意書は単に「書面を残す」だけでなく、実務への落とし込みが重要です。

1. 施術前カウンセリングと必ずセットで運用する

カウンセリング時に同意書の内容を説明し、お客様の状況をヒアリングすることで、より安全性が高まります。美容師が「説明した」と考えていても、お客様が「聞いていない」と感じていればトラブルに発展しやすいため、書面+口頭説明の併用が理想的です。

2. 既往歴・施術歴は書面で必ず残す

縮毛矯正やブリーチ歴がある場合、パーマとの相性は極めてシビアです。 「お客様が言っていなかった」ではなく 「書面で確認した」 という記録が店舗を守ります。

3. 仕上がり保証を曖昧にしない

美容サービスでは、曖昧な期待値がクレームを生む最大の原因です。

  • どこまでが技術保証の範囲か
  • どの条件なら保証対象外か
  • 再施術の期限や条件

これらを具体的に書面化しておくことで、後の争いを避けられます。

4. スタッフ全員で同意書運用ルールを統一する

サロン内で説明のばらつきがあると、クレームにつながりやすくなります。 統一した説明を行うために、スタッフ教育が必要です。

パーマ施術同意書を作成する際の注意点

1. 内容が曖昧だと意味がない

「個人差があります」だけでは不十分で、どんな個人差が生じ得るのか具体的に記載します。例:チリつき、伸びてしまう、ウェーブが出ない等。

2. 過剰に店舗側に有利な内容は避ける

全責任をお客様に負わせるような文言は、消費者契約法の観点から無効となる可能性があります。 バランスの良いリスク説明が必要です。

3. 他店の同意書のコピーはNG

契約書類には著作権が発生します。 オリジナルの文章を作成し、店舗に合わせてカスタムする必要があります。

4. 口頭説明だけで済ませない

口頭だけでは「説明された/されていない」で争いになります。 必ず署名をもらい、保管し、必要に応じて提示できる状態にしておきます。

5. 定期的に内容を見直す

薬剤の新製品、技術トレンド、施術工程の変更に応じて条文をアップデートすることで、最新の実務に対応できます。

まとめ

パーマ施術同意書は、美容室・サロンにとって「お客様の安心」と「店舗のリスク管理」を両立させるために欠かせない文書です。パーマは薬剤・熱・髪質の要素が複雑に絡み合うため、仕上がりの個人差も必然的に大きくなります。同意書を導入することで、施術前の認識齟齬を防ぎ、トラブルを未然に回避できます。さらに、同意書は店舗を守るだけでなく、お客様に安心感を与える役割も果たします。施術を受ける側が「リスクを理解したうえで選択できる」環境は、サロンの信頼度向上にも貢献します。
安全で質の高い美容施術を提供するためにも、パーマ施術同意書を導入し、カウンセリング・施術・アフターケアの一連の流れに組み込むことを強く推奨します。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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