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出張買取契約書 無料ひな形・テンプレート

出張買取契約書

出張買取契約書は、買取業者が売主の自宅等に訪問して物品を査定・買取する際の条件を定める契約書です。査定、本人確認、代金支払、所有権移転、盗難品・偽造品の保証などを明確化します。

契約書名
出張買取契約書
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
古物商の訪問買取に必要な査定・本人確認・保証義務を網羅した実務特化型契約書。
利用シーン
ブランド品・貴金属・家電などの出張買取を行う場合 /不用品回収業者が買取業務を行う場合
メリット
査定・買取条件を明文化し、トラブル(盗難品・偽造品・未払い)を防止できる。
ダウンロード数
13件

無料ダウンロードについて
「出張買取契約書」の本ひな形の利用にあたっては、必ず 契約書ひな形ダウンロード利用規約 をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

出張買取契約書とは?

出張買取契約書とは、買取業者(古物商)が売主の自宅などへ訪問し、物品を査定してその場で買取を行う際に、買取条件や義務を明確に定める契約書です。

出張買取は、店舗に持ち込む必要がなく便利な一方で、
● 査定額のトラブル
● 盗難品・偽造品の買取リスク
● キャンセルを巡る問題
● 本人確認の不備
など、トラブルが発生しやすい取引でもあります。

そのため、古物営業法に対応しつつ、査定・支払・本人確認・所有権移転の条件を明確化する契約書が不可欠です。

出張買取契約書が必要となるケース

出張買取契約書は、以下のような場面で利用されます。

  • ブランド品・時計・ジュエリー買取業者が自宅訪問する場合
  • 家電・家具など大型商品を出張査定する場合
  • 不用品回収業者が買取を伴うサービスを行う場合
  • 美術品・骨董品などの高額査定が必要な場合
  • 遺品整理・生前整理で業者と買取契約を結ぶ場合

こうした取引では、査定額や売主の所有権、本人確認などを文章化しないと、後日「言った・言わない」のトラブルになりやすいため、書面(または電子契約)で残す重要性が高いのです。

出張買取契約書に盛り込むべき主な条項

1. 目的条項

買取業者が出張し、売主の所有する物品を査定・買取する目的で締結することを明確にします。

2. 本件物品の特定

品名・ブランド・数量・型番・状態を明記し、別紙として査定明細を添付します。 これにより、後日「査定した物が違う」「数量が違う」といったトラブルを防止できます。

3. 査定および買取価格

査定方法・価格の提示・売主が同意した時点で契約成立となる旨を明記します。 また、売主が同意しない限り契約は成立しないこと、および出張費を請求しないことも重要です。

4. 買取代金の支払方法

現金払い、銀行振込のどちらを採用するかを記載します。 古物営業法上、本人確認ができなければ支払も引取りもできません。

5. 本人確認

古物営業法では、買取時の本人確認が義務です。 売主が身分証を提示できない場合、業者は買取を行えません。 これを契約書に明記し、業者側を法令違反から守ります。

6. 引渡しと所有権移転

代金支払いと引換えに所有権が移転し、引渡し後は返還請求ができないことを明確にします。

7. キャンセル禁止

成立後のキャンセル不可を明確化。 売主都合キャンセルには業者が損害を請求できる旨を記載します。

8. 売主の保証

売主が「物品が自己所有」「盗品でない」「偽造品でない」ことを保証する条項です。 偽物・盗難品買取は古物商に重大なリスクがあるため、必須です。

9. 瑕疵担保

売主が保証に違反した場合、代金返還や損害賠償を求める旨を規定します。

10. 個人情報の取扱い

本人確認書類や契約内容は、法令に従い適切に管理する必要があります。 個人情報保護法や古物営業法に沿った条項を記載します。

11. 出張費・キャンセル料

出張費を請求する場合は事前説明が必要である旨、無断キャンセル時の実費請求を明記します。

12. 不可抗力

悪天候・災害・交通事情などによる遅延を免責とする条項です。

13. 紛争解決

トラブル発生時の協議義務や裁判管轄を明確にします。

出張買取契約書を作成する際の注意点

  • 売主本人のサイン・本人確認は必須
    古物営業法上、本人確認が最重要です。
  • 査定明細は必ず別紙で残す
    品名・数量・状態・査定額を個別に書くことで二重トラブルを防止。
  • 偽造品・模造品リスクの対策
    ブランド物では、偽造品対策の条項が必須です。
  • 高齢者宅の査定では慎重な説明が必要
    後日のクーリングオフ対象外であるため、丁寧な説明が求められます。
  • 出張費の説明は書面化すべき
    無断キャンセル時の請求額を明記しておくとトラブルを防げます。

電子契約で締結するメリット

出張買取は、その場で多くの書類を作成するため、紙だとトラブルや紛失が起きやすい取引です。mysignを利用した電子契約にすると、次のようなメリットがあります。

  • スマホ・タブレットでその場で署名・締結できる
  • 本人確認データを安全に保存できる
  • 紙管理不要で、訪問数が多い業者でも効率化
  • 印紙税がかからず、コスト削減できる
  • 履歴・ログが残り、後日の証拠として強い

出張買取業者にとって、電子契約はコンプライアンス強化にも非常に有効です。

まとめ

出張買取契約書は、査定・買取・支払・所有権移転のルールを明確にし、トラブルを防止するための重要な契約書です。特に古物商にとって、盗難品・偽造品・所有権紛争のリスクを避けるため、必須の書面といえます。

mysignを活用すれば、査定現場で即時に契約が締結でき、印紙税不要・保管効率化・証拠力向上など、大きなメリットがあります。

出張買取の安全性と業務効率を高めるためにも、明確で実務的な契約書の整備と電子化が欠かせません。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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