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ライバーSNS広告投稿契約書

ライバーやインフルエンサーがInstagram・TikTokなどのSNSで企業の商品やサービスを広告投稿する際に利用できる契約書ひな形です。投稿内容の承認、報酬条件、著作権利用、法令遵守、ブランド毀損防止などSNS広告案件で重要な条項を整理しています。

契約書名
ライバーSNS広告投稿契約書
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
SNS広告投稿業務に特化し投稿承認・権利利用・法令遵守を体系的に整理している。
利用シーン
企業がライバーに商品PR投稿を依頼する/ブランドがインフルエンサーにSNS広告案件を発注する。
メリット
SNS広告特有の炎上・法令違反・権利トラブルリスクを契約で事前に整理できる。
ダウンロード数
7件

無料ダウンロードについて
「ライバーSNS広告投稿契約書」の本ひな形の利用にあたっては、必ず「契約書ひな形ダウンロード利用規約」をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

ライバーSNS広告投稿契約書とは?

ライバーSNS広告投稿契約書とは、企業がライバーやインフルエンサーに対し、InstagramやTikTokなどのSNS上で商品やサービスの広告投稿を依頼する際に締結する契約書です。近年、SNSを活用した広告は企業のマーケティング活動において重要な手法となっています。特にライバーはフォロワーとの距離が近く、ライブ配信や投稿を通じて高い訴求力を持つため、広告媒体としての価値が急速に高まっています。しかし一方で、広告表示の不備や誇大表現、ブランド毀損、炎上リスクなども存在するため、広告投稿の条件や責任範囲を明確に定めた契約書を整備することが不可欠です。

ライバーSNS広告契約が必要となるケース

ライバーとの広告契約は、単発のPR投稿であっても締結することが望ましいとされています。特に次のようなケースでは契約書が必須です。

  • 企業が商品レビュー投稿やPR投稿を依頼する場合 →投稿内容の承認方法や表現ルールを定めておく必要があります。
  • ライブ配信で商品紹介を行う場合 →配信内容の責任範囲やアーカイブ利用の権利を明確にします。
  • 複数回の継続投稿や長期アンバサダー契約の場合 →投稿スケジュールやブランドイメージ管理が重要になります。
  • 成果物を企業広告に二次利用する場合 →著作権利用や使用範囲を契約で定めておく必要があります。
  • 報酬が発生する広告案件の場合 →支払条件や契約解除条件を整理することが不可欠です。

このように、SNS広告は手軽に実施できる一方で、契約上の整理を怠ると大きなトラブルにつながる可能性があります。

ライバーSNS広告投稿契約書に盛り込むべき主な条項

実務上、次の条項は必ず盛り込むことが重要です。

  • 業務内容 →投稿回数、投稿媒体、投稿形式、掲載期間などを明確にする。
  • 投稿内容の事前承認 →企業が内容確認できる仕組みを設ける。
  • 報酬及び支払条件 →支払時期、源泉徴収、成果条件などを整理する。
  • 著作権及び利用許諾 →投稿コンテンツの二次利用範囲を定める。
  • 法令遵守条項 →景品表示法や薬機法など広告関連法規への対応。
  • 禁止事項 →虚偽広告、炎上行為、ブランド毀損などを明確に禁止。
  • 契約解除及び損害賠償 →違反時の対応を定める。
  • 守秘義務 →キャンペーン情報などの漏えい防止。

これらの条項を整備することで、企業とライバー双方の責任関係が明確になります。

条項ごとの解説と実務ポイント

1. 投稿内容の承認条項

SNS広告では、投稿内容のコントロールが非常に重要です。事前承認条項を設けることで、企業はブランドイメージに適合した投稿を管理できます。また、投稿後の修正や削除を求められる権利も明記しておくことで、炎上リスクの軽減につながります。

2. 法令遵守条項

SNS広告では、広告であることを明示しないステルスマーケティングが問題視されています。契約書では広告表示義務を明確にし、ハッシュタグ表示や表現ルールを定めることが重要です。さらに、健康食品や化粧品などを扱う場合は薬機法対応も必要となります。

3. 著作権利用条項

ライバーが制作した投稿コンテンツは著作物に該当します。企業が自社広告や公式サイトで再利用する場合は、契約上の使用許諾が不可欠です。利用範囲、利用期間、改変の可否などを明確にすることで後日のトラブルを防げます。

4. ブランド毀損防止条項

ライバーの発言や行動がブランド価値に影響を与えることがあります。契約書では不適切投稿の禁止や契約解除条件を定め、企業リスクを軽減することが重要です。

5. 報酬条項

報酬は固定報酬型、成果報酬型、商品提供型など様々な形態があります。支払条件や投稿未実施時の扱いを明確にしておくことが実務上重要です。

ライバーSNS広告契約の注意点

  • 投稿の自由度と企業管理のバランス 過度な統制はライバーの魅力を損なう可能性があります。
  • 炎上時の対応ルールを決めておく 削除義務や謝罪対応などを事前に整理しておくと安心です。
  • SNS利用規約との整合性 各プラットフォームの広告ルールを確認する必要があります。
  • 二次利用範囲を明確にする 広告転用時の追加報酬トラブルを防止できます。
  • 継続案件では評価指標を設定する インプレッション数やクリック数などKPI管理が有効です。

まとめ

ライバーSNS広告投稿契約書は、SNSマーケティング時代における企業防衛の重要な契約書です。広告投稿は短期間で大きな効果を生む一方、法令違反やブランド毀損などのリスクも伴います。そのため、投稿内容の承認、報酬条件、著作権利用、法令遵守などを体系的に整理した契約書を作成しておくことが、安定した広告運用につながります。企業とライバー双方が安心して広告案件を進めるためにも、事前に契約内容を明確にし、適切なルールのもとでSNS広告を活用することが重要です。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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