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商標使用許諾契約書(ロゴ・ブランド名使用型)

商標使用許諾契約書(ロゴ・ブランド名使用型)は、企業が保有するロゴやブランド名などの商標を、第三者に一定条件のもとで使用させるための契約書です。広告・Web掲載・商品PRなどにおける使用範囲や禁止事項を明確にし、ブランド価値の毀損を防止します。

契約書名
商標使用許諾契約書(ロゴ・ブランド名使用型)
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
ロゴやブランド名の使用範囲・方法・禁止事項を体系的に定めている
利用シーン
自社ブランドを取引先や代理店の広告に使用させる場合/WebサイトやSNSでロゴ掲載を許可する場合
メリット
商標の不適切使用やブランド価値低下のリスクを未然に防げる
ダウンロード数
48件

無料ダウンロードについて
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商標使用許諾契約書(ロゴ・ブランド名使用型)とは?

商標使用許諾契約書(ロゴ・ブランド名使用型)とは、企業や個人が保有するロゴ、ブランド名、サービス名などの商標について、第三者に対し、一定の条件のもとで使用を認めるための契約書です。商標は、単なる名称やデザインではなく、企業の信用力やブランド価値そのものを表す重要な無形資産です。そのため、使用条件を明確に定めずにロゴやブランド名を利用させてしまうと、ブランドイメージの毀損、誤認表示、無断使用トラブルなど、深刻なリスクにつながります。本契約書は、そうしたリスクを未然に防ぎつつ、代理店・取引先・業務委託先などとの円滑なブランド活用を可能にするための、実務上極めて重要な契約書です。

どのような場面で必要になる契約書か

商標使用許諾契約書は、以下のようなケースで特に必要とされます。

  • 代理店や販売パートナーに自社ロゴを使った広告を行わせる場合
  • WebサイトやECサイト、LPにブランド名を掲載させる場合
  • SNSやYouTubeなどでロゴ入り投稿を許可する場合
  • イベント、展示会、キャンペーンでブランドを共同使用する場合
  • フランチャイズや業務提携前の試験的なブランド利用

これらはいずれも、商標を第三者が外部に向けて発信する場面であり、契約なしで行うと、後から使用停止や削除を求めても応じてもらえないケースが少なくありません。

商標使用許諾契約書を作成する目的

1. ブランド価値を守るため

商標は、品質や信頼の象徴です。不適切な媒体、不適切な表現で使用されると、ブランドの信頼性は一気に低下します。契約書で使用方法や禁止事項を定めることで、ブランド価値をコントロールできます。

2. 無断使用・誤認表示を防止するため

「許可されたと思っていた」「黙認されていた」という主張は、実務上頻繁に起こります。契約書で使用範囲を明示しておくことで、無断使用との線引きが明確になります。

3. トラブル発生時の証拠とするため

契約書は、万一紛争が生じた場合の最重要証拠です。削除要求、使用差止、損害賠償請求を行う際の法的根拠になります。

ロゴ・ブランド名使用型で特に重要な条項

1. 使用許諾条項

非独占か独占か、再許諾の可否、使用期間などを明確にします。多くの場合、非独占・再許諾不可とするのが安全です。

2. 使用範囲・目的の限定

広告、Web、SNSなど、どの媒体で使えるのかを具体的に定めます。「一切の用途で使用可能」とすると、想定外の利用を許すことになりかねません。

3. 使用態様・ブランドガイドライン遵守

ロゴの色、縦横比、余白、背景使用など、ブランドルールを守らせる条項は極めて重要です。これがないと、改変ロゴや不適切な表現を止められません。

4. 知的財産権の帰属

商標権がすべて許諾者に帰属すること、使用許諾が権利移転ではないことを明示します。ここが曖昧だと、権利主張をされるリスクがあります。

5. 品質管理条項

商標が付された商品やサービスの品質を一定水準に保たせるための条項です。ブランド毀損を防ぐため、必須といえます。

6. 禁止事項条項

違法行為、公序良俗違反、信用毀損行為などを明確に禁止します。「当社が不適切と判断する使用」を含めると、柔軟な対応が可能です。

署名欄は必要か

商標使用許諾契約書は、法的には署名欄がなくても成立します。しかし、実務上は署名欄を設けることが強く推奨されます。理由は以下のとおりです。

  • 使用許諾の合意事実を明確にできる
  • 解除や差止請求時の証拠力が高い
  • 取引先への心理的抑止力が働く

特に電子契約サービスを利用する場合、署名欄があることで、正式な契約としての位置づけが明確になります。

契約期間と終了後の対応の重要性

商標使用は、契約終了後も放置されがちです。そのため、契約終了時に「直ちに使用を中止し、削除・廃棄する」義務を明記しておくことが不可欠です。これがないと、契約終了後もロゴがWeb上に残り続け、無断使用状態が継続してしまいます。

よくある注意点と失敗例

  • 使用範囲を曖昧にした結果、想定外の媒体で使われた
  • 改変禁止を定めず、ロゴが加工されていた
  • 契約書を作らず、後から使用停止を求めても応じてもらえなかった
  • 品質管理条項がなく、ブランドイメージが低下した

これらはすべて、契約書で防げるトラブルです。

まとめ

商標使用許諾契約書(ロゴ・ブランド名使用型)は、単なる形式的書面ではなく、企業のブランドを守るための防御インフラです。ロゴやブランド名を第三者に使わせる場合、必ず使用条件・範囲・禁止事項・解除条件を明確にし、署名付きで契約を締結することが、長期的な企業価値を守ることにつながります。mysignのような電子契約サービスと組み合わせることで、スピーディかつ確実なブランド管理が可能になります。

本ページに掲載するWebサイト制作契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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