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巡回記録表

巡回警備業務の実施状況を記録するための巡回記録表のひな形です。巡回日時、確認項目、異常の有無、対応内容、報告事項などを整理して記録でき、施設警備・マンション警備・工場警備・商業施設警備など幅広い警備業務に対応しています。

契約書名
巡回記録表
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
巡回結果から異常発見時の対応記録まで一括管理できる。
利用シーン
警備会社が施設巡回業務を実施する場合/マンションや商業施設の定期巡回状況を記録する場合
メリット
巡回実績と異常対応履歴を正確に残し、報告業務を効率化できる。
ダウンロード数
4件
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巡回記録表とは?

巡回記録表とは、警備員や施設管理担当者が巡回業務を実施した際の状況を記録するための書類です。巡回日時、確認項目、異常の有無、対応内容などを記録することで、警備業務の実施状況を客観的に証明できます。施設警備や巡回警備では、単に巡回を行うだけでなく、「いつ」「誰が」「どこを」「どのように確認したのか」を記録として残すことが重要です。巡回記録表は、警備品質の維持向上だけでなく、事故やトラブル発生時の証拠資料としても活用されます。特に近年では、防犯対策やコンプライアンス強化の観点から、巡回業務の記録管理が重視されており、多くの警備会社や施設管理会社で巡回記録表の作成が義務付けられています。

巡回記録表が必要となるケース

巡回記録表はさまざまな警備業務で利用されています。

  • オフィスビルの施設警備を行う場合
  • マンションやアパートの巡回警備を行う場合
  • 商業施設の防犯巡回を実施する場合
  • 工場や倉庫の夜間巡回を行う場合
  • 学校や病院など公共施設を警備する場合
  • 建設現場の防犯巡回を実施する場合
  • 駐車場や駐輪場の巡回管理を行う場合
  • 異常発生時の臨時巡回を実施する場合

巡回記録表を適切に運用することで、警備業務の透明性と信頼性を高めることができます。

巡回記録表に記載すべき主な項目

巡回記録表には、最低限以下の内容を記載することが望まれます。

  • 巡回日時
  • 巡回担当者名
  • 巡回対象施設名
  • 巡回開始時刻・終了時刻
  • 巡回確認項目
  • 異常の有無
  • 異常発見時の対応内容
  • 関係者への報告内容
  • 備考欄
  • 確認者署名欄

これらを漏れなく記録することで、後日の確認や監査にも対応しやすくなります。

巡回時に確認すべきポイント

1. 不審者・不審車両の有無

巡回業務において最も重要な確認項目の一つが、不審者や不審車両の発見です。施設周辺に長時間滞在している人物や、関係者以外と思われる車両が存在する場合には、速やかに状況を確認し、必要に応じて管理者や警察へ連絡します。また、過去の巡回記録と比較することで、不審行動の継続性を把握できる場合もあります。

2. 施錠状況の確認

出入口や窓の施錠確認は、防犯上欠かせない巡回項目です。施錠漏れは侵入被害の原因となるため、巡回時には対象箇所を確実に確認し、異常があれば速やかに是正措置を講じます。特に夜間巡回では重点的な確認が必要です。

3. 火災・漏水などの異常確認

巡回業務は防犯だけでなく、防災の役割も担っています。

  • 煙や焦げ臭さの有無
  • 漏水や水たまりの有無
  • 設備の異音や異臭
  • 電気設備の異常発熱

などを確認することで、大規模事故の未然防止につながります。

4. 防犯設備の作動確認

警備システムや防犯カメラが正常に作動しているかを確認することも重要です。防犯設備が故障していると、本来の警備機能を果たせなくなるため、異常を発見した場合には速やかに修理や点検を依頼する必要があります。

5. 建物や設備の損傷確認

建物の外壁、フェンス、門扉、照明設備などの損傷も巡回時に確認します。小さな破損でも放置すると重大事故につながる可能性があるため、発見した際には記録と報告を徹底しましょう。

巡回記録表を作成するメリット

警備業務の実施証明になる

巡回記録表を残すことで、契約どおりに巡回業務を実施した証拠となります。顧客から業務報告を求められた際にも、巡回記録表が重要な根拠資料になります。

トラブル発生時の証拠になる

盗難、侵入、設備故障などが発生した場合、巡回記録表は状況把握や原因調査に役立ちます。いつ異常が発見されたのか、どのような対応を行ったのかを明確に説明できるようになります。

警備品質の向上につながる

巡回記録を継続的に管理することで、巡回漏れや確認不足を防止できます。また、複数の警備員間で情報共有が容易になり、警備品質の均一化にも役立ちます。

監査や報告への対応が容易になる

施設管理会社や警備会社では、定期的に業務監査が行われることがあります。巡回記録表が整備されていれば、巡回実施状況を客観的に説明できるため、監査対応がスムーズになります。

巡回記録表を作成する際の注意点

  • 巡回終了後できるだけ早く記録する
  • 事実を正確に記載し推測を書かない
  • 異常発見時は具体的な状況を記載する
  • 対応内容と報告先を明確に記録する
  • 記録漏れや空欄を作らない
  • 施設ごとに確認項目を見直す
  • 保存期間を定めて適切に管理する

曖昧な記録では巡回記録表としての価値が低下するため、具体的かつ客観的な記載を心掛けることが重要です。

電子化された巡回記録表の活用

近年では、紙の巡回記録表だけでなく、スマートフォンやタブレットを利用した電子巡回記録システムも普及しています。電子化された巡回記録表には以下のようなメリットがあります。

  • リアルタイムで報告できる
  • 写真を添付できる
  • 位置情報を記録できる
  • 記録の改ざん防止につながる
  • 検索や集計が容易になる
  • 保管スペースを削減できる

特に複数の施設を管理する警備会社では、業務効率化の観点から電子化を進めるケースが増えています。

まとめ

巡回記録表は、警備業務の実施状況を記録し、警備品質の維持やトラブル防止に役立つ重要な書類です。巡回日時や確認項目、異常の有無、対応内容を適切に記録することで、警備業務の透明性と信頼性を高めることができます。また、事故やトラブルが発生した際には、巡回記録表が重要な証拠資料として機能します。施設警備、巡回警備、マンション警備、商業施設警備など幅広い現場で活用できるため、自社の警備体制に合わせた巡回記録表を整備し、継続的な運用を行うことが重要です。

本ページに掲載する巡回記録表のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

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株式会社peko(mysign運営)|mysign(マイサイン) 運営チーム

株式会社pekoが運営する電子契約サービス「mysign(マイサイン)」の運営チームメンバー。法令遵守と信頼性の高い契約運用をテーマに、電子署名や契約実務に関する情報を発信しています。

 
 
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