無料から始めて今日から使える電子契約サービス「マイサイン(mysign)」
契約書の条項・条文例 公開日:2026年4月15日 更新日:2026年4月15日

復旧時間 契約書の条項・条文例

復旧時間条項は、システム障害やサービス停止などが発生した場合に、復旧までに要する目標時間や対応期限を定めるための条文です。

復旧時間に関する条項・条文例を、標準・厳格・柔軟の3パターンで確認できます。契約内容に応じてそのまま使えるよう、復旧時間の書き方のポイントや注意点もあわせて解説しています。

今日から使える電子契約サービス
mysign(マイサイン)ロゴアイコン mysign(マイサイン)電子契約サービス

法的に安心・送信コスト0円・契約相手はログイン不要

今すぐ無料で始める
マイサインとは

マイサイン(mysign)はフリープランでも機能が充実!

復旧時間のパターン別の条項・条文例(コピー可)

本ページに掲載されている「復旧時間」の条文・条項例文をコピーまたは利用した場合、当サイトの利用規約に同意したものとみなされます。ご利用にあたっては、必ず「契約書の条文・条項例文サービスの利用規約」をご確認ください。

標準(一般的)

第○条(復旧時間)

1.乙は、本サービスに障害が発生した場合には、速やかに復旧作業に着手し、合理的な範囲内で可能な限り早期の復旧に努めるものとする。

2.乙は、重大な障害が発生した場合には、発生後合理的な期間内に復旧を完了するよう努めるとともに、その進捗状況を適宜甲に報告するものとする。

厳格(リスク重視)

第○条(復旧時間)

1.乙は、本サービスに障害が発生した場合には、直ちに復旧作業に着手し、別途定める復旧目標時間内に復旧を完了するものとする。

2.乙は、前項の復旧目標時間内に復旧が困難であると合理的に判断した場合には、その理由および復旧見込み時刻を速やかに甲に通知しなければならない。

3.乙は、重大な障害が発生した場合には、復旧完了までの間、適切な頻度で進捗状況を甲に報告するものとする。

柔軟(関係重視)

第○条(復旧時間)

1.乙は、本サービスに障害が発生した場合には、速やかに復旧対応を行い、可能な限り早期の復旧に努めるものとする。

2.復旧までに時間を要する場合には、乙はその状況を甲に報告し、復旧方法および復旧見込み時期について甲乙協議の上対応するものとする。

復旧時間の条項・条文の役割

復旧時間条項は、障害やシステム停止などが発生した場合に、どの程度の時間内に復旧対応を行うかの目安や義務内容を明確にするための条文です。復旧対応の基準が曖昧なままだと、対応の遅延や責任範囲の認識違いによるトラブルにつながる可能性があります。
そのため、本条項では復旧の目標時間、報告義務、進捗共有の方法などをあらかじめ定めておくことで、障害発生時の対応を円滑に進めることができます。主にシステム開発契約、保守契約、SaaS利用契約などで利用されます。

復旧時間の書き方のポイント

  • 復旧目標時間を明確にする
    「合理的な期間内」などの表現だけでなく、必要に応じて具体的な時間(例:24時間以内など)を定めることで運用上のトラブルを防ぎやすくなります。
  • 障害の重要度による区分を検討する
    重大障害と軽微障害で復旧目標時間を分けて定めることで、実務に即した運用が可能になります。
  • 進捗報告の義務を定める
    復旧完了までの間にどの程度の頻度で報告を行うかを明確にすると、利用者側の不安や誤解を防げます。
  • 復旧困難時の対応方法を定める
    目標時間内に復旧できない場合の通知義務や代替対応の検討方法を定めておくと実務上有効です。
  • 別紙やSLAとの関係を整理する
    復旧時間をサービス仕様書やSLAに委ねる場合には、契約本文との整合性を確保することが重要です。

復旧時間の注意点

  • 現実的に対応可能な時間を設定する
    実務上対応できない復旧時間を定めると契約違反となるリスクが高まるため、運用体制に合わせて設定する必要があります。
  • 対象となる障害の範囲を明確にする
    どのレベルの障害が復旧時間の対象になるのかを整理しておかないと、義務の範囲を巡って争いになる可能性があります。
  • 不可抗力との関係を整理する
    災害や外部通信障害など、自社で制御できない要因については復旧義務の対象外とするか検討が必要です。
  • 損害賠償条項との関係を確認する
    復旧遅延が損害賠償責任に直結するかどうかは別条項と密接に関係するため、契約全体で整合性を取ることが重要です。
mysign運営チームロゴ

mizuno.m

株式会社peko(mysign運営)|mysign(マイサイン) 運営チーム

株式会社pekoが運営する電子契約サービス「mysign(マイサイン)」の運営チームメンバー。法令遵守と信頼性の高い契約運用をテーマに、電子署名や契約実務に関する情報を発信しています。

今日から使える電子契約サービス
mysign(マイサイン)ロゴアイコン mysign(マイサイン)電子契約サービス

法的に安心・送信コスト0円・契約相手はログイン不要

今すぐ無料で始める

最短1分で契約スタート