無料から始めて今日から使える電子契約サービス「マイサイン(mysign)」

スポットPR支援契約書

スポットPR支援契約書は、単発の広報・PR業務を外部のPR会社や広報コンサルタントへ委託する際に利用できる契約書です。プレスリリースの作成支援、メディアアプローチ、PR企画、報酬、知的財産権、秘密保持、掲載保証がないことなど、スポットPR業務で重要となる条項を網羅しています。

契約書名
スポットPR支援契約書
バージョン / ファイル
1.00 / Word
作成日 / 更新日
特徴
単発の広報・PR支援業務に特化し、業務範囲や掲載保証の有無を明確に定められる契約書です。
利用シーン
新商品の発売に合わせてPR会社へスポットで広報支援を依頼する場合/記者向け情報発信やプレスリリース配信のみを外部へ委託する場合
メリット
業務範囲や報酬、成果物の取扱い、掲載保証がないことを契約で明確化し、PR業務に関するトラブルを未然に防止できます。
ダウンロード数
1件
今日から使える電子契約サービス
mysign(マイサイン)ロゴアイコン mysign(マイサイン)電子契約サービス

法的に安心・送信コスト0円・契約相手はログイン不要

今すぐ無料で始める
マイサインとは

マイサイン(mysign)はフリープランでも機能が充実!

無料ダウンロードについて
「スポットPR支援契約書」の本ひな形の利用にあたっては、必ず「契約書ひな形ダウンロード利用規約」をご確認ください。無料ダウンロードされた時点で、規約に同意いただいたものとさせていただきます。

スポットPR支援契約書とは?

スポットPR支援契約書とは、企業がPR会社や広報コンサルタント、フリーランスのPR担当者などへ、単発又は短期間の広報・PR業務を委託する際に締結する契約書です。継続的な広報顧問契約とは異なり、新商品発表、サービスリリース、キャンペーン実施、イベント開催、メディア向け発表など、特定の案件だけを対象とするケースで利用されます。

スポットPR業務では、プレスリリースの作成だけでなく、

  • PR戦略の立案
  • メディアへのアプローチ
  • 記者リストの作成
  • プレスキット制作
  • 取材調整
  • イベントPR
  • 広報資料の改善
  • メディア分析

など、依頼内容が案件ごとに大きく異なります。また、PR業務は広告とは異なり、メディア掲載やテレビ取材などを保証できないという特徴があります。そのため、掲載保証がないことや業務範囲を契約書で明確にすることが非常に重要です。

スポットPR支援契約書が必要となるケース

次のような場面では、契約書を作成することが望まれます。

  • 新商品の発売に合わせてPR会社へスポット依頼する場合 →プレスリリースやメディアアプローチのみ依頼するケースです。
  • 新サービスのローンチPRを依頼する場合 →限られた期間だけPR支援を依頼します。
  • イベント開催時の広報支援を依頼する場合 →記者招致や取材対応を委託します。
  • 資金調達・M&A・IPOなど重要発表の広報支援を依頼する場合 →メディア対応を専門会社へ委託します。
  • 自社に広報担当者がいない場合 →必要な期間だけ外部専門家を活用できます。

スポット契約は、必要なタイミングだけ専門家を活用できるため、多くのスタートアップや中小企業で採用されています。

スポットPR支援契約書に盛り込むべき主な条項

一般的には、次のような条項を定めます。

  • 業務内容
  • 契約期間
  • 報酬及び支払方法
  • 追加業務
  • 資料提供義務
  • 成果物
  • 修正対応
  • 知的財産権
  • 秘密保持
  • 個人情報の管理
  • 再委託
  • 掲載保証の有無
  • 契約解除
  • 損害賠償
  • 不可抗力
  • 反社会的勢力の排除
  • 準拠法及び管轄裁判所

これらを契約書へ整理しておくことで、PR活動中のトラブルを大幅に防止できます。

条項ごとの解説と実務ポイント

1. 業務内容

最も重要な条項です。

例えば、

  • プレスリリース作成
  • 配信代行
  • メディアリスト作成
  • 記者へのアプローチ
  • 取材調整
  • 記者会見サポート
  • SNS連携施策

などを具体的に記載します。「広報支援一式」とだけ書くと認識違いが起こりやすくなるため、できるだけ詳細に定めることが重要です。

2. 契約期間

スポットPRは短期間の案件がほとんどです。

例えば、

  • 契約締結日から1か月
  • イベント終了日まで
  • プレスリリース配信完了まで
  • 成果物納品まで

など、終了時点を明確にしておきます。

3. 報酬条項

報酬体系も明確にします。

例えば、

  • 固定報酬
  • 日当制
  • 時間単価
  • 案件単価
  • 交通費等実費精算

などがあります。支払期限や請求方法も忘れず定めましょう。

4. 追加業務

PR業務では途中で依頼内容が増えるケースが珍しくありません。

例えば、

  • 追加リリース作成
  • 追加メディア対応
  • 追加イベント対応
  • 資料修正

などは追加費用の対象とすることが一般的です。

5. 成果物

成果物を明確にします。

例として、

  • プレスリリース原稿
  • PR企画書
  • メディアリスト
  • 活動報告書
  • 分析レポート

などがあります。成果物の範囲を決めることで納品トラブルを防げます。

6. 知的財産権

PR会社独自のテンプレートやノウハウは通常、受託者に帰属します。

一方、

  • 今回制作した原稿
  • オリジナル資料
  • 報告書

については契約で利用権又は著作権の帰属を定めます。特にテンプレートや営業ノウハウまで譲渡しないことを明記しておくことが重要です。

7. 秘密保持

PR活動では、

  • 新商品情報
  • 開発情報
  • 経営戦略
  • 未公開情報
  • 顧客情報

などを扱います。漏えいすると企業へ重大な損害を与える可能性があるため、秘密保持条項は必須です。

8. 掲載保証条項

PR契約で最も重要な条項の一つです。

PR会社は、

  • 新聞掲載
  • テレビ出演
  • Webニュース掲載
  • SNS拡散

などを保証できません。

最終的な掲載可否は各メディアの編集判断によるため、

  • 掲載保証を行わないこと
  • 成果保証契約ではないこと
  • 売上保証ではないこと

を契約へ明記することが重要です。

9. 再委託

デザイナーやライターなどへ一部業務を外注する場合があります。

そのため、

  • 再委託できる範囲
  • 秘密保持義務
  • 受託者の責任

を契約で整理しておきます。

10. 損害賠償

通常は、

  • 直接かつ通常の損害のみ対象
  • 逸失利益は対象外
  • 賠償上限は契約金額まで

と定めることが一般的です。双方のリスクを適切にコントロールできます。

スポットPR支援契約書を作成する際の注意点

  • 掲載保証をしないことを明記する →PRと広告は異なり、掲載はメディア側が判断します。
  • 業務範囲を具体的に記載する →「PR支援一式」だけではトラブルになりやすいため、実施内容を細かく定めます。
  • 成果物の範囲を明確にする →納品対象と修正回数を定めることで認識違いを防止できます。
  • 追加業務の費用を明記する →途中で依頼が増えた場合の追加料金を定めておきます。
  • 知的財産権の帰属を整理する →PR会社のテンプレートやノウハウまで譲渡対象にならないよう整理することが重要です。
  • 秘密保持を徹底する →新商品や未公開情報を扱うため、秘密保持条項は欠かせません。
  • 実施スケジュールを共有する →リリース日やイベント日程を契約前に確認しておくことで、スムーズな進行につながります。

広報PR業務委託契約書との違い

スポットPR支援契約書は、単発案件を対象とする契約です。一方、広報PR業務委託契約書は、年間契約や月額契約など継続的な広報活動全体を対象とするケースが一般的です。スポット契約では、特定案件ごとの成果物や納期、報酬を定めることが中心となり、継続契約では広報戦略全体や定例業務まで含めて規定する点が大きく異なります。

まとめ

スポットPR支援契約書は、新商品発表やイベント、キャンペーンなど、単発の広報活動を外部専門家へ委託する際の重要な契約書です。特に、業務範囲、報酬、成果物、知的財産権、秘密保持、追加費用、そして掲載保証がないことを明確に定めることで、発注者・受託者双方が安心してPR業務を進めることができます。PR活動はメディアの判断に左右される性質があるため、成果保証ではなく「広報支援業務」を提供する契約であることを契約書に明記し、双方の認識を一致させることが、円滑なプロジェクト運営とトラブル防止につながります。

本ページに掲載するスポットPR支援契約書のひな形および解説は、一般的な参考情報として提供するものであり、特定の取引・案件への法的助言を目的とするものではありません。実際の契約締結に際しては、専門家(弁護士等)への確認を強く推奨いたします。

mysign運営チームロゴ

マイサインの電子申請システム 運営チーム

株式会社peko(mysign運営)|mysign(マイサイン) 運営チーム

株式会社pekoが運営する電子契約サービス「mysign(マイサイン)」の運営チームメンバー。法令遵守と信頼性の高い契約運用をテーマに、電子署名や契約実務に関する情報を発信しています。

 
 
今日から使える電子契約サービス
mysign(マイサイン)ロゴアイコン mysign(マイサイン)電子契約サービス

法的に安心・送信コスト0円・契約相手はログイン不要

今すぐ無料で始める

最短1分で契約スタート